Castiglioni 兄弟によるデザインのTaraxacum



Sergio Gandini氏



Achille CastiglioniといっしょのSergio Gandini氏



Achille Castiglioni



Piergiacomo Castiglioni



彼のAra`とPhilippe Starck



Pino Tovaglia デザインのFLOS社のロゴ


    FLOS社は1962年創立された。同じ年、イタリア工業デザインの古典ともなった数々のランプの生産を開始した。これらの最初のランプがArco, Relemme, ToioそしてTacciaであり、すべてAchilleとPier-giacomo Castiglioniによってデザインされた。時間を越えたデザインと技術的な優秀さの明確な証拠として、これらのランプは今日においても生産され続けている。

    すべてはcocoonから始まった…
    1959年、米国で開発されたスプレー噴きつけ式の樹脂コーティング技術、cocoonの輸入者であるメラノのArturo Eisenkeil は、この新素材の応用の可能性を探っていた。彼はDino GavinaとCesare Cassinaに協力し、照明器具の製造会社を設立した。
    このことはデザイン界において、Castiglioni兄弟およびTobia Scarpaと我々の長年にわたる協力のスタートを意味した。このとき創られたcocoonランプはこの協力関係の最初の成果となるものであった:Castiglioni兄弟によるViscontea, Taraxacum, Gatto, Tobia ScarpaによるFantasmaである。

    そしてそれから…
    1964年、メラノからブレシアへ移る:最初はナーヴェ、それから現在の所在地であるボベッツォへ。Sergio Gandiniは1965年、FLOS社の社長となった。
    1974年、FLOS社は工業デザインセクターにおけるイタリアの重要会社のひとつであるArteluce社のオーナーとなった。実業家でもあり、デザイナーでもあるGino SarfattiがArteluce社の創設者です。Sarfatti自身によってデザインされたいくつかのモデルが我々の製品に含まれることになった。

    品質がともなう
    創業当初からの我々特有の特徴として、ランプデザインと生産に対する高品質なアプローチがあげられる。FLOS社のためにデザインされたランプのうちの多くが(当初はAchilleとPier-Giacomoによってデザインされたものだが)、明らかに最もよく知られ、最も成功した工業デザイン製品のいくつかにあげられる。それらは賞と歴史的に重要な賞賛を勝ち取り、世界中で最も重要なコレクションとデザイン博物館に含まれている。
    過去40年間にわたる重要な製品のいくつかの例は以下のとおりである: Parentesi (1970), Brera (1992), Fucsia (1996)そして最近のDiabolo (1998)。 Achille CastiglioniとPio Manzu`による革命的なParentesiは床と天井を結ぶ細い糸であり、1979年、Compasso d’Oroを受賞した。

    著名なデザイナー達
    過去何年にわたって、イタリアにおいて、そして国際的に有名なデザイナーがFLOS社とArteluce社のためにデザインを提供してきた。Marc NewsonはHeliceというアルミ製フロアスタンドをデザインした(1992年)。 Marc SadlerのDropというゴム製壁付けブラケットは1994年にCompasso d'Oroを受賞している。−まさにその同じ年、FLOS社は企業としてその功績を称えられた。
    1988年、我々はPhilippe Starckの第一作となるAra`の生産をスタートした。これは以降ずっと続いていく重要な関係の始まりとなった。 Ara`に続き、1991年、カルト物っぽいプラスチック製で小さく色とりどりのMiss Sissiが世に出、大変な成功をおさめた。さらに1994年にはRosy Angelis, 1996年にRomeo Moonそして1998年にArchimoonシリーズと続く。

    時代との調和
    90年代をとおして、Achille CastiglioniとPhilippe Starckの作品は新しい他のデザイナー達による一連の製品と交じり合うことになった。このことは、最も才能のあるデザイナー達を発掘して技術革新における我々のリーダーシップを維持し続けるという、我々の姿勢を反映している。
    我々は1998年、Jasper MorrisonのGlo-ballシリーズの生産を始めた。 それは様々なタイプのサポートと組み合わせ可能な、大きな乳白の球体を特徴とするものである。Kostantin Gricicはもう一人の革新的なデザイナーで、彼の二つの作品を生産した: May Dayは柔軟で多用途製のあるフロアあるいはペンダントランプであり、Boxerは現代的な素材とラインをもつ個性を前面にださないランプである。
    最後に、我々はAntonio CitterioのLastraという天井付け照明も造った。このランプの融合体は、印象的なクリスタルシートにダイニングテーブル上に吊るされた明かり、といったものから思い起こされる伝統的なアクセントにより、プリント回路と個別に調節可能な事務用照明の融合という照明技術を進化させた。

    デザインを結ぶもの
    我々はカタログ・グラフィックイメージ・内装・ショールーム・展示を通して、高品質なアプローチをしている。我々の最初のカタログにはMax Huberのサインが入っており、ロゴはPino Tovagliaによってデザインされたものである。
    今日、我々は写真家のJean Baptiste Mondinoや我々のショールームをデザインしてくれたFerruccio Lavianiのような国際的に才能ある人たちとの協力により、優位な地位を占めている。

    新しい世紀
    私たちの生産はこれからも、我々の注意を、非常に効率的な生産・販売および伝達手段と結びついた最先端の研究へ具体化することで、多様なデザイントレンドをしっかり持ち続けていくだろう。
    2002年、我々はデザイナー物ランプの生産を続けて40周年を迎えることになる。

  COMPANY INFOMATION
  会社名 日本フロス株式会社
住所 〒106-0044 東京都港区東麻布1-23-5 PMCビル9階
TEL : 03-3582-1468 FAX : 03-3582-0974

神戸事務所 
TEL : 078-787-3221 FAX : 078-787-3299
mail : kazuya@flosjapan.com
業務内容 照明器具輸入販売
資本金

¥40,000,000.−

 
1981年 東京ショールームを六本木・AXISビル3Fに開設
1986年 ショールームを六本木・ハリファックスビル8Fに移転
1990年 オフィスを東麻布・PMCビルに移転
1998年 オフィスを六本木・天城アネックス2Fに移転
2002年 オフィスを現在の東麻布・PMCビル6Fに移転 
2004年 オフィスを同ビル内9Fに移し、ショールームを同8Fに開設